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シミ取りレーザー治療後は肌に刺激を与えない!NG行為と対処法

シミ取りレーザー治療後の肌は敏感なため、絶対にこすったり引っ掻いてはいけません。万が一、このような刺激を与えてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?そんな時の対処法をまとめました。

シミ取りレーザー後に肌への刺激はNG!

摩擦は危険

 

シミ取りレーザー後の肌はバリア機能が低下しているため、こすったり引っ掻いたり、日焼けをするのは厳禁とされています。
このような行為をすると、炎症を引き起こしたり、シミが再発する原因となってしまいます。

 

治療ヶ所がかさぶたの状態のときは、遮光性のある保護テープで保護し、かさぶたが剥がれたら肌の保湿と紫外線対策を怠らないようにしましょう。

 

 

治療ヶ所に刺激を与えてしまったら?

レーザー治療後に、次のような行為をしてしまった時の対処法をご紹介します。

 

強くこすってしまった

治療後の肌を強くこすってしまった場合、「炎症後色素沈着」の原因となり、元々のシミよりも濃い色が出てきてしまう可能性が高まります。
強くこすってしまったら、クリニックで処方された軟膏を塗り、経過を見守りましょう

 

引っ掻いてしまった場合

こすってしまった場合と同じく、「炎症後色素沈着」を引き起こす原因となります。
また、血が出るくらい強く引っ掻いてしまった場合、傷になって新たなかさぶたができたり、肌が硬くなってしまったりする場合があります。
強く引っ掻いてしまった場合は、速やかにクリニックに相談しましょう。

 

かさぶたを剥がしてしまった場合

かさぶたを無理に剥がしてしまうと、患部から薄い黄色のリンパ液が染み出してしまうことがあります。
リンパ液が染み出ると、保護テープを貼った時にリンパ液や血液が張り付いて、患部がますます治りづらくなってしまいます。

 

ワセリンを塗布し、患部にラップを貼って様子をみましょう。
ラップであれば、張り付くことなく患部を保護して傷を治りやすくしてくれます。

 

 

日常生活で治療ヶ所に刺激を与えてしまいがちなシーン

やりがち習慣

 

普段の生活で、つい刺激を与えてしまいそうになる場面をまとめました。
無意識に行ってしまいがちなので、十分注意してください。

 

やりがち① 寝起き

シミ取りレーザー治療を行った人が、無意識に肌をこすったりかさぶたを剥がしたりするパターンが寝起きです。
寝ぼけてレーザー治療を行っていたことを忘れ、顔を無意識に触ってしまうことがあります。

 

やりがち② 洗顔

洗顔やメイクを落とすとき、顔をこすってしまいがちです。
たっぷりの泡やオイルを使い、顔をこすらないように注意しましょう。

 

やりがち③ メイク

化粧下地やファンデーションなど、ベースメイクを行うときに肌をこすってしまうことがあります。
治療ヶ所にメイクを行う場合、優しく塗布するように注意しましょう。

 

 

まとめ

シミ取りレーザー治療後の肌は、刺激を与えないよう気を付けることが大前提です。
炎症後色素沈着を避けシミを早く治すためにも、十分に注意して日常生活を送りましょう。

 

万が一、治療後の肌に刺激を与えてしまったら、上記をぜひを参考にしてみてくださいね!